7月11日 たけしの家庭の医学 動脈硬化ストップの栄養素

火曜夜8時から「認知症を予防&血管の老化を止めるSP」が放送。

 

聞きなれない単語、エピカロカテキンガレート動脈硬化(悪玉コレステロール)から身を守る「動脈硬化STOP栄養素」として医学界が注目。

 

この栄養素は、お茶に含まれています。

 <検証>

どのお茶にエピカロカテキンガレートが最も多く含まれている?

 

緑茶は、2つのグループにわけられる。

 

煎茶とほうじ茶(よく日光に当てて育てる)のグループと玉露と抹茶(うま味を引き出すため、日光をさけて、育てる)のグループ。

 

5月ごろ、お茶の木の上部に生えた新芽だけがつみとられ、工場へ。

 

どちらのグループも同じ工程でつくられ、「荒茶:あらちゃ」という状態に。

 

「荒茶」に軽く火をとおして(焙煎:ばいせんして)煎茶に。

 「荒茶」を焙煎せずに、200度以上の高温で香ばしく焙(ほう)じれば、ほうじ茶に。

 「荒茶」を焙煎して、玉露に。

 「荒茶」を火にかけず、粉末にすれば、抹茶に。

 

 最もエピカロカテキンガレートが多かったのは?

 1位 煎茶

2位 抹茶

3位 玉露

4位 ほうじ茶

 

●なぜ、煎茶にエピカロカテキンガレートが多く含まれているのか?

 

 答え・・日光を浴びるため

 

●なぜ、ほうじ茶は煎茶と同じグループなのに、エピカロカテキンガレートが少ないのか?

 

答え・・高温で焙煎するので、エピカロカテキンガレートが分解されてしまうため。

 

ちなみに紅茶やウーロン茶は、エピカロカテキンガレートの量が少ない。

 

飲み方でも、摂取できる量はちがう。

 お茶の温度(沸騰したお湯、70度、30度)でくらべてみる。

 

(結果)

 高い温度の沸騰したお湯が一番、エピカロカテキンガレートがよく溶けだす。

 

ただし、注意がひつよう!

 1、熱い飲み物は、食道がんのリスクをあげる

 

2、緑茶にはカフェインも含まれているので、眠れなくなったり、胃を荒らすので、飲みすぎないようにする

 

沸騰したお湯でいれても、エピカロカテキンガレートの30パーセントしかとれない。

 

どうしたら、もっとエピカロカテキンガレートをとれるのか?

 

 東京医科大学の小田原雅人先生によると、お湯で抽出するとエピカロカテキンガレートの一部は出るが、茶葉に残る部分が多いそう。そのため、茶葉そのものをとることがいいようである。

 

南九州のほうでは、27年前に粉末煎茶が登場。スパゲティーの味つけに使ったり、天ぷらにかけたり。粉末煎茶で、ゼリーやパウンドケーキを作ったり。

 

粉末煎茶はスーパーでも売っている。