9月12日 林修の今でしょ! 食中毒 0157対策

9月は夏の疲れがでて、免疫が低下して食中毒になりやすい。

9月に気をつけたい3つの菌

0157

 

Q 0157は牛肉の表面にしかいない

〇か✖か?

 

 正解・・〇

焼き方や下準備を間違えなければ大丈夫

 

Q 0157は熱を加えれば死滅する

〇か✖か?

 

 正解・・〇

わずかな菌でも口から入れば食中毒になる

 

Q 0157は冷凍保存すれば死滅する

〇か✖か?

 

 正解・・✖

酸に強い。胃酸を通過して、腸の中で毒素を作る

 

Q 0157のリスクを下げる「焼肉」の食材を買うときの袋のつめかたは?

 

正解・・肉とその他の食材を別々の袋に入れる。さらに小分けのビニールに肉を入れる。(肉の汁(ドリップ)に0157が潜んでいる恐れがある)

 

基本的に豚肉・鶏肉には0157はいない

 

Q 0157のリスクを下げる「焼肉」の正しい盛り付け方は?

 

正解・・生肉をさわったもので野菜に触れない。先に野菜を盛りつけ、最後に生肉を盛る。生野菜は別の皿に盛りつける。

もし、野菜に肉がついたら、水洗いすればOK。

肉を切った包丁の洗い方が不十分で野菜にうつることもある。

肉を切ったあとは熱湯消毒をするか包丁を変え、まな板も変える。

 

Q 0157のリスクを下げる「焼肉」の正しい焼き方は?

 

正解・・生肉を扱うときはトングで、皿にうつすときはお箸(菜箸)にする。

生肉を触ったトングは焼きあがった肉には使わないこと。

また、生肉に触れた箸を口に入れないこと。

 

*75°Cで1分以上焼けば、菌は死滅する。

 

*0157は肉の表面につくが、ハンバーグのようにこね合わせているものは危険。完全に火が通ればいいけれど、中途半端な加熱だと中で菌が生き残って食中毒になる。

 

 *肉を冷凍しても0157はほぼ死なない

 

*ホルモンは腸なので、他の部位よりしっかり焼く。

9月12日 林修の今でしょ! 栄養学 夏に弱った体を元気に戻す。今、食べるべき秋野菜 1~3位

第1位 栄養の宝庫。注目の秋野菜・・ナス

 

ナスの色=ナスニン(アントシアニン)→抗酸化力が高い

 

ナスには70種類以上の栄養素がある

 

注目されているのはがん予防につながるナスニン

 

Qナスニンが豊富なナスの色は?

A薄い色 B濃い色

 

正解・・B濃い色のナス

 

Qナスニンを損なわない調理法は?

Aそのまま調理 B水にさらす

 

正解・・Aそのまま調理

ナスニンは水に溶けやすいので、油で調理したほうが摂取できる。

 

 

第2位 血管・血液を若返らせる秋野菜・・玉ねぎ

 

玉ねぎに含まれるアリシンは血流を良くする働きがあり、ケルセチンという成分は血管を柔軟にする働きがある。

 

Q血管を若返らせるケルセチンが豊富に含まれている玉ねぎは?

A皮がより赤っぽい B皮がより白っぽい

 

正解・・A皮がより赤っぽい

ケルセチンはポリフェノールの一種。皮が赤いほうがケルセチンが多い。

 

*皮をむいてから日光に当てるとより栄養価が上がる

 

Q血流を良くするアリシンを最大限にとる調理法は?

Aスライスする Bみじん切りにする

 

正解・・Bみじん切りにする

みじん切りにして空気に触れることで栄養素としてより摂取できる。

アリシンは細かくするほど増える。

 

*水に溶けてしまうので、玉ねぎを水にさらすのはもったいない

 

Q血流を良くする玉ねぎのアリシンを最大限にとる調理法は?

A油で飴色になるまで炒める B油でさっと炒める

 

正解・・B油でさっと炒める

Aの飴色になるまで炒めてしまうと、アリシンが糖分に変化して、なくなる。

 

第3位 暴飲暴食で弱った肝臓を回復してくれる秋野菜・・ゴボウ

 

クロロゲン酸=肝臓の代謝を助けてくれる。糖分の吸収を遅らせ、脂肪の蓄積を抑える。大腸がん、糖尿病、肝硬変の予防を期待できる栄養素。万病の元となる酸化物質を減らす効果があり、老化を予防することも期待されている。

 

Q弱った肝臓を回復するクロロゲン酸が豊富なのは?

A泥つきゴボウ B洗いゴボウ

 

正解・・A泥つきゴボウ

洗いゴボウはすでに皮ごとこそげ取られている。皮の部分にクロロゲン酸が多く含まれている。

 

Qゴボウの栄養を最大限に引き出す方法は?

A冷凍する B加熱する

 

正解・・B加熱する

ゴボウを調理する前に下処理として50°Cで加熱するとさらに栄養アップ。

 

*ゴボウはアク抜きなどで水にさらすと栄養価が下がってしまう

 

Qゴボウと一緒に食べることで脳の働きが活性化するのは?

Aキムチ B浅漬け

 

正解・・Aキムチ

 

*ゴボウに含まれる食物繊維は善玉菌のエサで腸内環境を良くしてくれる。

そこに乳酸菌などを含む発酵食品キムチを入れることで善玉菌も増えて、腸環境が良くなる。腸の状態が良いということは脳にもいい作用がある。

  ↑

脳腸相関=脳と腸は密接に関係しており、お互いの状態に影響を受ける。

9月12日 林修の今でしょ! 栄養学 夏に弱った体を元気に戻す。今、食べるべき秋野菜 4位~6位

第4位 紫外線で傷ついた肌と髪を回復する秋野菜・・ニンジン

秋から冬にかけて甘みや栄養価が高い。

 

ニンジンのすごい栄養素はβーカロテン

 

Q肌や髪を回復してくれるβーカロテンが多く含まれているのは?

A芯が小さい B芯が大きい

 

正解・・A芯が小さい

芯の部分を通してニンジンは土から葉っぱに栄養を運んでいる。芯の部分が大きいと、それだけ栄養分が葉っぱに行ってしまう。ニンジンは芯の小さいものがおすすめ。

 

*ニンジンは黒ずんでいないものがおすすめ

 

Q βーカロテンが最大限にとれる調理法は?

A生のまま食べる B油で炒めて食べる

 

正解・・B油で炒めて食べる

 

βーカロテンの栄養吸収率

生のニンジン→約8%

油で炒めたニンジン→約70%

 

第5位 夏に蓄積したダメージを回復する栄養をもった秋野菜・・・レンコン

 

夏は冷たい食べ物や飲み物をたくさんとってしまうので、胃腸が冷えて働きが悪くなってしまう。

レンコンは胃腸を回復する栄養素を2つもっている。ムチンとビタミンC

 

Q胃腸を回復するムチンやビタミンCなどの栄養価が高いレンコンはどっち?

A穴が小さい B穴が大きい

 

正解・・A穴が小さい

レンコンの穴の部分は空気を通す穴の機能はあるけれど、空気が通るということは酸化現象が起き、レンコンの栄養素が壊れてしまうので穴は小さい方が良い

 

ムチンはレンコンに含まれるネバネバ成分。食物繊維としても免疫力を上げ、様々な良い機能をもっている。ムチンはばい菌や病原体から体を守ってくれる。

 

レンコン(生)100g ビタミンCの量は約48mg

レモン(果汁)1個分 約20mg

 

ビタミンCは体の老化などの原因となる活性酸素を撃退し、弱った胃腸の回復を助ける。

 

Q胃腸を回復するムチンを最大限に引き出す調理法は?

Aすりおろす B輪切りにする

 

正解・・Aすりおろす

レンコンはすりおろすことでより粘り気が出て、ムチンの成分がアップする。

粗切りにして、ミキサーにかけてもOK。

 

*レンコンは油で炒めるとビタミンCが壊れにくい。

 

 

第6位 免疫力をアップし、かぜ・インフルエンザ・感染症予防につながる秋野菜・・・しいたけ

 

ビタミンD=免疫力をあげ、感染症に打ち勝つ力がある

 

Q免疫力をアップさせるビタミンDがより多いしいたけはどっち?A生のしいたけ  B干ししいいたけ

 

正解・・B干ししいたけ

干ししいたけは生しいたけの約10倍のビタミンD

生しいいたけも30分~1時間天日干しするとビタミンDが約10倍になる

 

Qしいたけの栄養をより多くとれる調理法は?

A細かく刻んで調理 Bまるごと調理

 

正解・・A細かく刻んで調理

しいたけは細かくするほど、栄養アップ

細胞壁を壊すと中から栄養成分と旨味(うまみ)成分が出てくる

 

QビタミンDがより多くとれる調理法は?

A油で炒める B煮込む

 

正解・・A油で炒める

しいたけのビタミンDは脂溶性ビタミンなので、油で炒めると吸収率がアップする

その原因、Xにあり こだわり健康法は正解?残念?

堀ちえみ

寝ている間に靴下をはく

 ↓

残念

寝ている間は足の裏から大量の汗が出て、体温調節をする。

靴下でふさぐと、体温調節ができなくなる。

汗が蒸発するときに体温を奪われ、冷え性の人は悪化する恐れがある。

 

おすすめの冷え性改善安眠グッズはレッグウォーマー

ふくらはぎが温められ血行促進。締め付けの少ないものを選ぶ。

 

 的場浩司

①毎日ハチミツを食べる

 ↓

正解

エネルギー源として疲労回復の効果も

抗炎症作用で咳や喉の痛みを和らげる

*ハチミツおよびハチミツを含む食品は1歳未満の乳児には与えないでください

 

②マスクをしてジョギングをしたり、日光浴をする

  ↓

医師 残念5人 正解1人

熱中症のリスクが高まる

日光浴は5分でよい。それ以上日光を浴びると皮膚のシワやたるみの原因に。

皮膚の老化の約8割は紫外線が原因

 

ホラン千秋

夕食

鶏の南蛮漬け

夏野菜にトマト缶を加え、煮込む

もずく酢に新ショウガの甘酢漬け

 ↓

正解4人 残念2人

正解の意見

お酢の刺激で食欲が増進される

お酢に含まれるクエン酸が身体のエネルギーになる

 

残念の意見

おしい。お酢のクエン酸は2時間以内に代謝されてしまう。

夜にとっても朝までは効果が続かない。

こまめに1日3回とるのがいい。

疲労回復には1日15ml(大さじ1杯)が目安

 

里見浩太朗

①起きたらベッドで運動

 ↓

正解

体重をかけずに運動しているのがいい

65歳以上の人が関節に負担をかけるとケガやトラブルの元になりやすい

 

②37度のお風呂に朝15分から20分入る。最後は冷たいシャワーを頭から浴びる

 ↓

残念

入浴後の冷水シャワーがいけない。血圧が上がる。

お風呂は問題ない。

 

③朝のお風呂の後、ニンジン、リンゴ、シークワーサー、ショウガの手作りジュース

  ↓

正解2人 残念4人

ニンジンのβカロテンはシミの予防や老眼予防に効果的

リンゴは免疫力アップ

ショウガは新陳代謝アップ・血行促進

シークワーサーは血糖値を抑える・高血圧予防 

 

 残念の意見

ジュース自体はすばらしい。

問題は飲むタイミング。水分補給が遅すぎる。

お風呂に入る前に水分をとる。

そうしないと脱水になる。入浴中に血がドロドロになる。

 

 羽田美智子

①35度をこえないと冷房はつけない

②体操をする

③運動後はお白湯

  ↓

正解2人 残念4人

熱中症のリスクがある

冷たい水(5度~15度)のほうが吸収が良い

 

野々村真

夏バテ防止に週1回、焼き肉を食べる

 ↓

正解2人 残念4人

お肉には脂が多い。消化が遅くなる。

消化の良いものを選んだほうがいい

 

夏バテの原因は脳がサビることによる。

サビているのは脳の自律神経中枢。

最も効果があったのは、鶏の胸肉。

イミダペプチドという成分を含み、自律神経中枢の細胞をサビにくくする

2週間、毎日とることで約76%の人が疲労感が軽減した

9月5日(9/5)この差って何ですか? シワが多い人少ない人の差

60歳でもシワが少ない人、シワが多い人の差

 

シワの原因は紫外線

 

Q紫外線対策に効果が高い日傘は?

A黒い日傘 B白い日傘

 

答え・・A黒い日傘

黒は紫外線を吸収するので、効果が高い

重要なのは内側の色

 

シワが少ない60歳前後の一般女性50人を調査

洗顔方法について一般女性50人に聞いた

A熱いお湯 Bぬるま湯 C水

 

結果 ぬるま湯31人

 

専門家 水の温度が非常に重要

朝の洗顔は、化粧品の油分や皮脂汚れなどを洗い流す

皮脂が溶け出る温度は30度以上

30~32度のぬるま湯で洗顔がいい

水では皮脂が十分に落ちないので、吹き出物やかゆみの原因になる

 

32度より高い温度で洗顔し、皮脂が落ちすぎると肌のバリア(保湿)機能が低下し、乾燥する

 

シャワーの水圧で皮膚がダメージを受けるので、手で洗う

 

お風呂に入るとき、洗顔を最初にするとバリア(保湿)機能がなくなるので、乾燥を防ぐため最後に洗顔をする

 

お風呂から上がって、保湿まで3分以内にする

皮膚のバリア機能が下がっているので、速やかに保湿をしたほうが良い

お風呂から出た直後の毛穴が開いているときに化粧水を使うと肌に十分に浸透していく

 

食生活に関する問題

Q一般女性に朝食で食べているものは?

A目玉焼き B焼き鮭

 

答え・・B28人

鮭にはたくさんのコラーゲンが含まれている

コラーゲンを食べるとコラーゲンペプチドに分解され、コラーゲン細胞が増加する

 

焼き鮭の皮は食べますか?

コラーゲンは鮭の皮にある

 

鶏の部位でコラーゲンが多いのは手羽先。

コラーゲンだけではなく、コラーゲンを作るのに必要なビタミンB6を含んでいる。

 

鶏のレバーにはビタミンAのレチノールが含まれていて、ヒアルロン酸を作る。

 

玉ねぎの皮茶も肌に良い

乾燥させた玉ねぎの皮を約3分煮出す

玉ねぎの皮にはファイトケミカルという成分があり、抗酸化作用がある。

抗酸化作用とは老化の原因を抑え、コラーゲンの減少を抑えること。

 

ファイトケミカルはほとんどの野菜や果物の皮に含まれる。

 

落花生の薄皮にもファイトケミカルが多い。

 

入浴

どちらがいい?

A 40~42度の熱いお湯に5分 B ぬるいお湯に10分以上

 

シワ予防に効果的なのは、Aのあついお湯に5分

42度の熱いお湯につかっているとヒートショックプロテインができる。

ヒートショックプロテインとは傷ついた細胞やコラーゲンを修復するタンパク質のこと。

ヒートショックプロテインは紫外線で傷ついた肌のダメージを修復する。

40度なら20分入浴

41度なら10分入浴

42度なら5分入浴

個人差があるので、ご自身の体調を十分考慮して、入浴してください。